じゃばら 推薦メッセージ

祝辞
 

この度は日本じゃばら普及協会の設立おめでとうございます。ご承知の通り、じゃばらは和歌山県北山村の特産品で、花粉症に効果があると評判になっております。これまで花粉症は突然発症し、理由もわからずただ苦しむだけのものでした。しかし、この救世主のようなじゃばらの登場により、最近は私自身も、非常に調子よく過ごせています。聞くところによると、私と同じ苦しみを持つ多くの仲間がこのじゃばらに傾倒しているようで、事実、私も多くの国会議員の「患者仲間」をも“救って”います。このようなじゃばらの素晴らしい効能が、日本じゃばら普及協会のお力により、和歌山県だけでなく、花粉症に悩むすべての人々に福音となればと願っております。今後の活躍を期待します。
 
参議院議員 鶴保庸介様
 

 推薦コメント

 

『じゃばら』の学名はシトルスジャバラ (Citrus Jabara) と云います。シトルスとは柑橘類ということなので、この『じゃばら』も柑橘の仲間です。柑橘は古くから「陳皮」、「枳実」など漢方の処方に多く使われてきました。ここで『じゃばら』の成分についてお話します。抗アレルギー効果が確認されている成分は4つあります。ナリルチン・ナリンギン・ヘスペリジン・ネオヘスペリジンであり、フラバノン配糖です。アレルギーにはⅠ型〜Ⅳ型まであり『じゃばら』の果皮に多く含有されているナリルチンはⅠ型アレルギーに対して、非常に強い抑制効果が認められています。Ⅰ型アレルギーとは花粉症(スギ・ヒノキ・イネ・ブタクサ・ハウスダスト・ダニ等)やアトピー・アレルギー性気管支喘息などがあります。花粉症を含め、Ⅰ型アレルギーで困っている皆様にこの『じゃばら果皮』が福音になることを祈っています。

 
 
 
大阪薬科大学 名誉教授 馬場きみ江
 

 推薦コメント

 

わが国では、1960年代にブタクサ花粉症、次いでスギ花粉症、イネ科の花粉症などの報告がされており、その後花粉症は年々増加傾向にあります。2008年の全国的な調査では、国民の約30%の人が花粉症を患っていると報告されています。じゃばらは様々な研究結果から、花粉症の症状軽減に役立つことが証明されており、医薬品に伴う眠気などの副作用もないので、花粉に悩む方は一度、お試しになってはいかがでしょうか。じゃばらを使ったドリンクやジャムなどの商品が市販されていますが、より効率的に摂取するには、果汁よりナリルチンの含有量が多い果皮を使用したサプリメント等もおすすめです。

 

大阪薬科大学生薬科学研究室 
博士(薬学)谷口雅彦